AERO/Base + Security Monitor Report

観測日時: 2026年9月19日 20:56:33 JST

サマリー

  • Base 上の Coinbase トークン化株式出来高が 10 億ドルを突破し、Morpho ではトークン化株式を担保にした貸借も紹介された。
  • Aerodrome PGF は 13.5 万 AERO を買い戻し、最大期間ロックした。
  • SlowMist は FomoPeek App v1.1-1.2 利用者の資産盗難について、秘密鍵漏えいが関与した複数事例を報告した。
  • Hyperliquid は未決済建玉 163.6 億ドル、ステーブルコイン時価総額 72.21 億ドルの新 ATH を記録した。
  • JPYC は累計発行額 100 億円突破を発表し、Polygon 上の JPYC 発行予約停止とメール送信不具合はいずれも復旧済みとされた。
  • 継続監視中の重大インシデント 4 件を引き継ぎ、FomoPeek App 資産盗難を新規追加して計 5 件を追跡する。

AERO / Base

Base 上の Coinbase トークン化株式出来高が10億ドルを突破

Base と Base Hub は、Coinbase のトークン化株式が Base 上で出来高 10 億ドルを超えたと投稿した。

前回は 10 億ドル接近として扱っていたため、今回は節目到達の差分として記録する。

Base はあわせて B20 が配当、株式分割、所有権ルールなどを扱う標準であることも再掲している。

Sources: @base, @BaseHubHB, @base, @base

Morpho、Base 上でトークン化株式担保ローンを開始

wagmiAlexander は、Morpho が Coinbase のトークン化株式を担保に、Base 上で変動金利および固定金利の貸借を可能にした投稿を引用した。

トークン化株式が単なる取引対象から、担保利用を伴う DeFi ユースケースへ広がる動きとして扱う。

Sources: @wagmiAlexander

Aerodrome PGF、13.5万 AERO を買戻し・最大ロック

Aero は、Aerodrome PGF が市場状況に応じた買戻しの一環として 13.5 万 AERO を取得し、最大期間ロックしたと投稿した。

Aero 中文社区も同内容を紹介し、固定ペースではなく市場状況に応じて投入量を調整するルールベースの買戻しモデルだと説明した。

Sources: @aeroxyz, @aerochinese

Coinbase Developer Platform、Roundtable のUSDC支払い・DeFi導入を紹介

Coinbase Developer Platform は、Roundtable が Paradium AI との 10 年・10 億ドル契約の一環として、20 以上のブランドのジャーナリストへリアルタイム USDC 支払いと DeFi を導入すると投稿した。

Base 直結のプロトコル更新ではないが、Coinbase のステーブルコイン決済インフラ採用例として記録する。

Sources: @CoinbaseDev, @CoinbaseDev

Crypto / DeFi Security Incidents

FomoPeek App v1.1-1.2、秘密鍵漏えいを伴う資産盗難報告

SlowMist は、FomoPeek App v1.1-1.2 を過去にインストールまたは使用した一部ユーザーで資産盗難報告があり、調査では秘密鍵漏えいが関与したと投稿した。

被害額は投稿内で明示されていないが、アプリ利用者側に資産・秘密鍵の点検が必要な可能性があるため、重大インシデントとして新規追跡する。

Sources: @SlowMist_Team

Cardano Splash、9月13日の ADA exploit 原因となった validator 脆弱性を修正

crypto.news と別アカウントは、Cardano の Splash が 9月13日の ADA exploit の原因となった validator 脆弱性を修正した一方、約 242 万 ADA と 199 万 OADA は依然として行方不明だと投稿した。

損失規模は重大インシデント台帳の基準には届かないが、StableSwap pool の exploit 後対応として記録する。

Sources: @cryptodotnews, @lilbass22

偽AI暗号資産取引ツールによるブラウザウォレット拡張機能置換に注意

Keystone Hardware Wallet は、HP のセキュリティチームが検知した「AI Crypto Trading Agent」を装うマルウェア事例を引用し、偽ソフトウェアが Chromium ブラウザ内の MetaMask、OKX、Phantom、Coinbase Wallet、Trust Wallet などの拡張機能を認証情報窃取用の偽物に置き換えると説明した。

投稿元はハードウェアウォレット公式だが、内容は自社製品告知ではなくユーザー自衛に関わる攻撃キャンペーンの注意喚起として掲載する。

Sources: @KeystoneWallet

Crypto / DeFi / Ethereum Major News

米国現物BTC・ETH ETF、9月18日にそれぞれ4.33億ドル・1.44億ドルの純流入

Wu Blockchain は、米国の現物 Bitcoin ETF と Ethereum ETF が 9月18日(ET)にそれぞれ 4.33 億ドル、1.44 億ドルの純流入を記録したと投稿した。

大型 ETF フローの更新として記録する。

Sources: @WuBlockchain, @WuBlockchain

DEX のスポット出来高シェア、複数月で20%超へ上昇

DefiLlama は、DEX のスポット出来高に占めるシェアが数年にわたって上昇しており、2024年の 12.5% から最近の多くの月で 20% 超へ伸びていると投稿した。

オンチェーン取引の構造的な採用指標として記録する。

Sources: @DefiLlama

CoinEx、12月22日 11:00 JST に取引所業務終了予定との投稿

検索結果では、CoinEx が 2026年12月22日 02:00 UTC(11:00 JST)に取引所業務を終了する予定で、フィッシングに注意しながら出金すべきとの投稿が複数見られた。

JSON 内には公式アカウント投稿は含まれないため断定は避けるが、取引所終了時の偽サポート・フィッシング注意喚起として記録する。

Sources: @_CryptoZee, @Tomheroy_io

Hyperliquid / tradexyz

Hyperliquid、未決済建玉とステーブルコイン時価総額が新ATH

Hyperliquid News は、未決済建玉が 163.6 億ドルの新 ATH、Hyperliquid のステーブルコイン時価総額が 72.21 億ドルの新 ATH に達したと投稿した。

また、9月15日に priority fees が 26.49 万ドル超の ATH を付けた一方、HIP-3 の priority fee share は 19% 未満へ低下したとも報告している。

Sources: @HyperliquidNews, @HyperliquidNews, @HyperliquidNews, @HyperliquidNews, @HyperliquidNews

Hyperliquid、9月18日に309万ドルの収益

Hyperliquid Hub は、Hyperliquid が 9月18日に 309 万ドルの収益を生み出し、内訳は Native 284 万ドル、Priority 15.29 万ドル、HIP-3 9.89 万ドルだったと投稿した。

前回の manual borrowing と HYPE ATH に続く、収益面の運用指標として記録する。

Sources: @Hyperliquid_Hub, @Hyperliquid_Hub

Stablecoin Yield DeFi

Maple、8月時点でAUM 48億ドル・年初来融資74億ドル

Maple は 8月の指標として、AUM 48 億ドル、前年比 47% 増、年初来融資 74 億ドル、前年比 88% 増、年初来収益 1,370 万ドル、67.6 万 SYRUP の自社買いを報告した。

機関向けクレジット / yield 系プロトコルの成長指標として記録する。

Sources: @maplefinance, @maplefinance

AI News (Claude / ChatGPT / Codex)

Anthropic、Accenture とフロンティアAI評価で提携

Anthropic は、フロンティア AI の独立評価で Accenture と提携し、今後 5 年間で双方が少なくとも 10 億ドルをこの分野の能力構築に投資すると投稿した。

モデル開発企業と大手コンサルティング企業による AI 評価体制の大型提携として記録する。

Sources: @AnthropicAI

OpenAI Developers、ChatGPTプラグインのマルチアカウント対応を紹介

OpenAI Developers は、ChatGPT の多くのプラグインでマルチアカウント接続が利用可能になり、個人用・仕事用など複数アカウントのコンテキストを同じ会話に持ち込めると紹介した。

開発者向けプラグイン利用の実務導線更新として記録する。

Sources: @OpenAIDevs

Claude Code、CLAUDE.md がない場合に AGENTS.md を読む機能が紹介される

TestingCatalog は、Claude Code が CLAUDE.md ファイルが存在しない場合に AGENTS.md からプロジェクト指示を読み込めるようになったとする投稿を紹介した。

Claude Code のプロジェクト指示ファイル互換性に関する開発者向け更新として記録する。

Sources: @testingcatalog

JPYC(日本円ステーブルコイン)

JPYC、累計発行額100億円を突破

JPYC 株式会社は、日本円ステーブルコイン JPYC の累計発行額が 100 億円を突破したと発表した。

Ethereum、Avalanche、Polygon、Kaia での利用拡大や、決済・送金・実店舗・ウォレット・各種サービスでの採用拡大を説明している。

Sources: @jpyc_official

JPYC、Polygon上の発行予約停止とメール送信不具合はいずれも復旧済み

JPYC 株式会社は、一時停止していた Polygon ネットワーク上の JPYC 発行予約が復旧済みで、現在は通常どおり利用可能だと投稿した。

また、メール送信機能の不具合も 9月18日 04:37 JST に復旧対応が完了し、現在は正常に利用できる状態だと説明した。

Sources: @jpyc_official, @jpyc_official, @jpyc_official

JPYC代表、100万円制限と海外利用の規制差に言及

JPYC 代表の岡部氏は、JPYC の 100 万円制限が日本の規制に由来し海外では同じ制限がないとする投稿を引用し、現行規制のままだと海外で大きく使われ日本ではあまり使われない可能性があると述べた。

保有者の即時行動を促すものではないが、日本円ステーブルコインの利用上限と地域差に関わる論点として記録する。

Sources: @noritaka_okabe

継続監視中インシデント

初出件名規模状況推奨対応
2026-09-12Symbiosis Bitcoin Bridge exploit規模未記載新展開なしSymbiosis 利用者は公式復旧案内まで BTC ルートを使わない
2026-09-12Revolut 顧客データ開示疑い規模未記載新展開なしRevolut 利用者は不審連絡、偽政府要請、標的型フィッシングに警戒し口座通知を確認
2026-09-16Core Lightning experimental feature vulnerability規模未記載 / ユーザー資金に影響しうる可能性新展開なしCore Lightning 利用者は公式 security notice を確認し、該当実験的機能とノード状態を点検
2026-09-17DCENT App Wallet abnormal asset transfers規模未記載新展開なしDCENT App Wallet 利用者は転送前にアプリを最新版へ更新し、残高と送金履歴を確認
2026-09-19FomoPeek App v1.1-1.2 資産盗難規模未記載 / 秘密鍵漏えい関与複数の資産盗難報告を受け、SlowMist が FomoPeek App v1.1-1.2 利用歴との関連を報告該当アプリ利用者は資産・秘密鍵・接続端末を点検し、必要なら新規ウォレットへ退避

Watchlist Maintenance

  • 変更なし。